6月は「虫歯予防デー」と「父の日」

こんにちは!伊勢原 歯科 歯医者の大野歯科 院長の大野です。

GWがあってお休みの多い5月が終わると、今度は一年の中で唯一祝日のない6月です。特に今年のGWは10連休という超大型連休でしたので、それとのギャップが大変ですが、元気に乗り切っていきましょう!

 

ところで、6月にも大事なイベントがあるのを忘れてはいませんか?

そう、それは…「父の日」!!

 

5月の母の日と比べるとどうしても影の薄い父の日ですが、大切なお父さんに、日頃なかなか言えない感謝の気持ちを伝える良い機会ですよね。

 

平成28年の厚生労働省の国民健康・栄養調査で「歯科検診受診の状況」という調査が行われました。

平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要

どの年代でも女性よりも男性の受診率が低く、特に子育て世代の30代・40代での男女差が目立ちますね。70代以降になるとようやく男女差が狭まってきますが、全世代で女性よりも男性の受診率の方が低いことが分かります。

 

むし歯や歯周病などを早期発見・治療をすれば将来のお口の健康に良い影響があります口腔内の健康は体全体の健康にも影響をおよぼします。むし歯や歯周病は放っておいても自然に治癒することはありませんので、歯科検診を受け、しっかり治療をすることはとても大切なことなんですよ。

 

なかなか歯科検診を受けることに重い腰を上げないお父さん。

今年は家族から歯科検診を勧めてみてはいかがでしょうか。むし歯や歯周病などの検査だけでなく、歯石などの歯の汚れも取りますのでお口サッパリ、気になる口臭もスッキリしますよ!

また、6月4日は虫歯予防デーとなっております。

6月4日から1週間は、虫歯予防週間となっており、皆様に虫歯予防の注意を促しております。虫歯の予防が一番ですが、出来てしまった虫歯の治療や歯石の除去は自分で行うことができないので、歯科医院での治療とクリーニングが大切です。

歯周病は重篤な疾患、たとえば心筋梗塞や脳梗塞の原因の一つでもあり、最近の研究ではアルツハイマーの促進要因でもあることが分かってきました。定期的な歯科医院でのケアをすることによって健康寿命を延ばすことが出来ます。

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