伊勢原大神宮と江戸時代の歯科事情

こんにちは。伊勢原市の歯医者、大野歯科医院のスタッフです。
今回は当院から歩いて5分のところにある「伊勢原大神宮」と、江戸時代の歯科事情についてお話します。

伊勢原大神宮は、江戸時代から庶民に親しまれている神社です

伊勢原大神宮は江戸時代初期に創立された神社で、「伊勢原」地名発祥の杜として有名です。地元では「大神宮さん」の愛称で親しまれ、パワースポットとしても人気です。
毎年いろいろなお祭りが行われていて、5月の子供の日には「若葉祭」として子ども向けの催しがあります。

6月には「夏越大祓式・茅の輪神事」、そして7月初旬には「花の市」があり、ほおずきや朝顔など、植物がたくさん並びます。子供も楽しめるように、商店街の出店やイベントもあり、活気のある夏の風物詩です。感染症も落ち着いてきましたし、今年こそは開催されると思って楽しみにしています。

江戸時代の歯科治療事情

さて、その伊勢原大神宮が創立された江戸時代には、どんな歯科治療が行われていたのでしょうか?

歯が痛くなると、「口中医」という現在の歯科のような場所で治療してもらったそうです。
治療といっても、主に抜歯です💦しかも、ちょっとしたしびれ薬のようなものはあったものの、麻酔の技術は発達しておらず、麻酔無しで一気に引き抜いていたそうです。乱暴だなあと思いますが、一般市民には手の届かないような高い金額だったそうです。
(詳しくは、神奈川県にある歯の博物館に行ってみて下さいね。)

歯の治療の民間療法

お医者さんにかかれない民間人の多くは、民間療法に頼りました。具体的には、

  • 梅干しを患部に貼る
  • 竹筒を痛む歯にあてて、その先に火の炎をかざす
  • 大根おろしの汁を詰める
  • よもぎの葉やネギ、蛇の抜け殻などを痛む歯でかみしめる
  • 茄子のへたの黒焼きをご飯で練って貼る

…全部痛そうですね💦

江戸時代の平民は、虫歯になると神仏やお地蔵さんにお祈りしていました

お医者さんにもかかれないし、民間療法もダメだとなると、今度は神仏やお地蔵さんにお祈りしていました。
「佃祭」という落語の一説にありますが、梨に自分の氏名や歯の痛む場所などを書いてから、神社の方角にお祈りし、その後実を川へ流していたそうです。例えば、左奥歯が痛ければ、「左奥歯・大野太郎」といった感じですね。恰幅の良い大人が歯を痛め、神様にすがって梨に名前を書いていたと思うと、実に気の毒なことです。

手遅れになる前に歯科受診を

江戸時代の虫歯事情を見てみると、痛みをコントロールして治療できる現代は本当に幸せだと思います。初期の虫歯であれば痛みはほぼありませんし、進行してしまっても麻酔や痛み止めという強い味方があります。治療方法が選べるのもいいですよね。

虫歯や歯茎の不調に気がついたときがチャンスです。見逃してはいけません。
治療に不安がある方、お口の状態を知りたい方は、いつでも伊勢原市の歯医者、大野歯科医院にご相談ください。

 

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